自己破産の期間≪相談~破産宣告≫

多重債務等で、これ以上、返済を行なう事ができないという状態になってしまった時に行なう債務整理の方法が、自己破産です。
破産宣告を行い、免責の許可を受ける事ができれば、その後は、借金返済の義務はなくなります。
自己破産の申立てを裁判所に対して行い、それが受理されてから、実際に手続きが全て終わるまで3ヶ月から1年程度の期間が必要になります。
かかる期間は、財産の有無などによっても変わってきます。
自己破産は、持ち家や、車等の財産があれば、それらを処分し、債権者に公平に分配をしていきます。
これらの財産の処分が必要な場合、半年から1年程度の期間が必要になる事が一般的です。
それに対して、処分する財産がない場合、手続きは簡単になる為、早ければ3ヶ月から4ヶ月程度で、全ての手続きが完了する事になります。
ですから、必要な期間は、財産の状況などによって大きく変わってきます。
そんな手続きに必要な期間の借金返済はどうなるのか、不安に感じるという人もいるでしょう。
自己破産の手続きを始め、裁判所に申立てをすると、その時点で、債権者は一定期間、取立てを行なう事ができない状態となります。
ですから、手続きが終わるまでの間、借金の取立ては行われない為、落ち着いて待つ事ができます。
ただ、自己破産というのはデメリットも多い方法で、財産があれば処分する必要があるだけでなく、手続き完了後は、一定期間クレジットカードが作れない、ローンが組めない等、様々なデメリットもあるので、よく考えて行なう事が大切です。